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彼女が身体をしならせ喘ぎ始める。
そして切羽詰まった切ない声で神尾を求める。
あまり焦らし過ぎて面倒なことになるよりもと、フィニッシュに向かう。
それは飲み込まれるような感触を伴うものだった。
きっとこの女は多くの男を知っているに違いない。
そんな埒もないことを頭に浮かべ神尾は煩悩の渦へと身を投じていった。
◇ ◇ ◇ ◇
そして静かな賢者タイムが訪れ……
かなりの運動量をこなした感があり、神尾は猛烈な疲労感に
襲われた。
13-11 /1
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