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1◆
◇ふたりの関係
休日を翌日に控えた日の20時過ぎ、山の井物産(株)に勤める神尾皇紀はラブホテルでシャワーを浴びた後ベッドルームへと戻った。
ベッドの上にはすでにシャワーを済ませ身ぎれいにして待つ同僚の
根米菜々緒の姿があった。
ライトの灯りを絞り薄暗がりの中、菜々緒はブラとパンティーを
身に着けただけの姿で神尾を迎える為、息を潜めて待っていた。
身体を重ねるのは今日で4回目だったか5回目だったか。
年は少々いってるが顔も身体も驚くほど綺麗な女だ。
毎度見惚れるほどに。
視覚だけで男の隠している野獣性を呼び起こさせる。
AI生成イメージ画像 自作
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