啓子

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「 咥えたことないのか? 」 聞かれて頷いた  手で持ちなと言われ やや力ない肉桂を握ると 口に押し当てられ 剛士は腰を使い中に押し込んで来た 目を開け 大きく口を開け 受け入れ  柔らかな亀頭が口腔内を動き 咥えた肉棒に力が戻るのを感じ 口を押し広げて来る 剛士の言葉に従い 猛った肉茎に 舌を回し唇を被せ顔を動かして  顔を持たれ 腰が速く動き 大きな亀頭が 口の中を前後し  亀頭を舌で絡める様に言われ 口腔内の亀頭に 舌を絡め吸い上げていると 亀頭が膨らみ 喉に精子が打ち込まれた  口の動きを止め 喉に浴びせられる物を受け止め ・・・飲んで・・・・ 頭の上で剛士の言葉に 口腔内の溢れる精子を何度かに分け 飲み込み 舌を使い肉茎を綺麗にするよう言われ従い 肉棒を手で持ち 深く咥え吸い上げ 尿道に残った物を吸い上げ 亀頭を舌に絡めて 顔を離すと 全裸で二人ソファーに並んで座り 啓子は剛を見て ・・・どうしたいの?・・・ 啓子は覚めた目で聞いた ・・・奥さんの事 前から好きだったんだ・・・ 吐き出す様に剛士が呟いた ・・・今日だけ?・・・  啓子は自分の言葉に何処かで驚いていた ・・・時々 逢ってくれないか?・・・ 真剣な目の中に 怯えた光を見て 啓子は頷き ・・・絶対に・・知られないようにして・・ 啓子は裸の体で剛士に抱き着き 耳元で囁き 舌を絡め 大きな胸を 剛士の大きな手が覆い 揉み上げる様に愛撫され 降り始めた快感に火が灯って来る 乳首を指先で摘ままれ吐息を漏らし  肉茎を持つよう言われ 握り上下させ 猛り始めると 頭を押され顔を降ろし咥えていく 剛士の腰を持ち 顔を上下させ 部屋の中に 水音が流れ 亀頭をしゃぶり 舌を使い  亀頭から竿まで動かすよう言われ  大きく口を開け 喉深く差し込まれ 咽て 顔を上げ涎が零れる頭を押さえられ また咥えていた 抱きかかえられて 腰を持たれ 膣に猛った物を 当てがわれ降ろされた  夫と一度もした事の無い姿に 驚き 濡れた膣が咥え始めた時から 啓子は嬌声を上げ剛士の首に手を回し 膣から来る痺れを受け止めた 足を大きく開き 剛士の腰を跨ぎ 膣深く 子宮を押し上げる様に 猛った物が膣を押し広げ 突き上げて来る 腰を波打たせ 首に回した手に力を込め 嬌声を上げた ・・・いい・・ああ・・ああーー・・いい・・いい・・  頭の中は白く成り 光が剛士の動きに輝きを増す  頭の中に光が充満した時 啓子は声を上げ剛士にしがみつき 失神した  目を開けると剛士の膝を枕に横になっていた  剛士の手は乳房を愛撫して 乳房から快感の波が 啓子の体を 痙攣させている 剛士にどうだと聞かれ 啓子は頷き 剛士の手に手を重ねた  体を起こされ顔を肉茎に運ばれ 力を失った肉茎を咥える 握りながら 舌を使い吸い始めると 啓子の口の中を占め始めた  顔を動かし吸い続け 床に降ろされ伏せる様言われ従うと 膣に肉茎を差し込まれ嬌声を上げ  膣を蹂躙される快感は 頭の中の光を零れさせ ・・・死ぬ・・死ぬ・・ヤメテ・・・トメテ・・ああ・・・ 啓子は譫言のように呟いた 長い時間攻められ 剛士に膣深く注がれた時 二度目の失神を迎えた  その日から二人の逢瀬は月二三度の間隔で8年続いた  お昼に逢い 夕方までむさぼる様に抱き合い 啓子は 何度も何度も逝かされていた
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