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数秒後…室内に設置してある…電話が鳴り響いて…男が受話器を手に取る。
?「はいっはいっえぇ!!!?かしこまりましたっ!!?」男はそう言うと電話を切ってシモンズにそっと近付いて行く。
そして「シモンズ様っ!!!?あの方よりメッセージでございます」と呟くと耳元で何かを告げる。
デルカド「なにっ?それは本当かね?」
?「はっ間違いございませんっ!!!?」男はそう言って…真剣な眼差しでシモンズの問いに答えるとフッと息を吐く。
数秒後…「ウッフフフ(笑)!!?」っという声が響いてシモンズが突然笑い始める。
デルカド「あっははははっ(笑)!!!?さすがはジャックだっ!!!?」
デルカド「もう既にそんな所まで行っていたか?」そしてその声を盗聴器越しに聞いていた…FBI捜査官「フランク・ハーパー」は悔しさを滲ませていた。
フランク「心の声(シモンズっ!!!?妻を殺したキサマを許しはしないっ!!?)」
フランク「心の声(必ずキサマはこの俺の手で捕まえてみせるっ!!!?)」フランクは心の中でそう呟くと…タバコに火を付けてフッと息を吐いた。
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