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それから数十分後…HOTEL内のとある一室では…数名の男たちがワインを手に取って談笑していた。
??「フッフフっ(笑)!!!?さすがはシモンズ君だっ!!!?」
??「よもやあの男も命を狙われてるとは気付くまい?」
デルカド「いえっそれよりもあの方からの定期連絡が途絶えた様な気がしますが…もう死んだのですか?」
??「フッ(笑)!!!?まさかっ!!?ジャックがその程度の事で死ぬ訳が無かろうっ!!?」
??「それよりも…シモンズくんっ!!?あのパーティーの中に…1人異物が混じり込んで居た様だが大丈夫かね?」
デルカド「問題ありますまいっ!!?そちらの方は既に…ノワール君に対処させているっ!!?」
デルカド「時期に彼から連絡が届くはずだよっ!!?」シモンズはそう言うとニンマリ笑って不敵な笑みを浮かべる。
?「ねぇ?そんなことより私は…パーティー会場!いたリアンヌ・ハーパーという女が少し気になりますわっ!!!?」
??「(茨)の(魔女)の異名を持つキミが気にする程かね?」
デルカド「ウッフフフ(笑)!!!?いかにヴェルシナ・アンナ・ローズと言えど…気になるのでしょう?」
デルカド「何せ…あの女はもうこの世に居ない筈なのですからっ!!!?」デルカドはそう言うとワインをひとくち口に含む…!!!?
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