序章
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一週間前、僕は小学校の旧友にラインして居た。 「友達になれそうな人を見つけたよ。そっちは?」 僕は階段を昇りながら談笑して居た二人を思い浮かべた。 「俺も友達は出来たよ」 彼はさらっと発した。 人見知りと言えど、僕には孤独が耐え切れ無い。 小学校も、偶然に友人が出来たから楽しく過ごせて居た。 その頃の友にも突き放された気がして、学校が離れた事も含め、孤独感を覚え始めた。
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