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いめちぇん?
治「漢字を変えるんだよ!!」
寛「は?」
治「お前は漢字を聞き取れるんだろ?なら。違う漢字に変えれば、少しは鬱感が減るだろ!多分。」
寛「そりゃ、そうかもしれんけどよぉ。何に変えんだよ?」
治「ぱっと良いのが思い付かんし、いっそのこと、良いのを自分で作っちゃえば良いだろ!!」
寛「それすらも思い付かねぇよぉ。ここまで案を出してくれたんだから、最後まで面倒見てくれよぉ…」
治「ちっ、しゃあないな。心は。確か、りっしんべんか。だったら、安直にりっしんべん+打で良いんじゃないか?心が打たれて鍛えられるみたいなイメージで。」
寛「おおっ!何か良いかもしれんな、それ!!」
さっそく、寛はその言葉を治に言ってもらおうとする。
寛「言ってみてくれ!」
治「イントゥネェーシォンがわかんねぇ…」
寛「成る程。これは確かに腹立たしいな…」
それから寛は、変な英語を使うのをやめたのだった。
おわり。
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