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結人は時計を見ながらお菓子を頬張る。
2人でいられる時間は一瞬でも離れたくないのに。
雅美の白くて綺麗な肌、恥ずかしそうに見せる表情全てが愛しい。
雅美。
待てない。
お菓子の袋をポイっとゴミ箱に突っ込むと結人は風呂場に向かった。
「ンッッツ。。あぅ。。」
甘い声色が小さく聞こえる。
結人は音を立てないようにゆっくり戸を開く。
目に飛びこんできた光景にクラっと目眩を覚える。
雅美がアソコに指を入れてナニをしていたからだ。
「雅美」
思わず声が出てしまい、しまったと結人は思った。こんな姿滅多にお目にかかれるものじゃない。
暫く黙ってるんだったと、後悔しても後のまつりだ。
結人の存在に気付いた雅美は慌てふためき逃げをうつ。
「ケツオナするなら言ってくれたら良かったのに。」
結人はケロッとした口調で続ける。
「ち。。ちが。。」
雅美は真っ赤になり涙ぐむ。
パニックに陥っている雅美の身体を抱き寄せると雅美の身体がふるえていた。
「1人でしたかったの?」
「ち。。違います。。栗原。。その。ゴム今日ないから中にするかなって。」
雅美はそれだけ言うとグスンっと嗚咽をもらす。
「なぁーんだそんな心配いらないのに。ゴムならさっき買ったからいっぱいあるよ。朝まで雅美を抱き潰せるくらい。」
結人はふふんっと笑ってみせる。
「でも、雅美が期待してるからなしでしよう。」
結人は雅美に口づける。
蕩けて雅美が何も考えられなくなるくらい、深く雅美の舌を絡めとり吸い上げ歯列をなぞる。
「はぅ。。」
「雅美それで後ろは準備できた?」
耳元で囁かれ、雅美は小さく頷いた。
「ちゃんと出来たか確かめないとね。この中お湯でした?」
くちゅっとやらしい音をたて、雅美のそこは結人の指を飲み込んだ。
「う。。あぅ。」
「まだ少し硬いね。オイル使うね」
メイク落とし用のオイルを雅美の双丘に垂らすと入り口をクチュクチュとほぐしにかかる。
「栗原ぁ。。もういいから。。して。抱いて欲しいです。」
真っ赤になって告げる雅美。
雅美からおねだりされて、結人は上機嫌だ。
「まだ慣らしてないから、辛かったら言うんだよ。ゆっくりするからね。」
結人は後ろから雅美に挿入した。
まだ慣れてないそこはキツく結人を締め付けた。
「あぅ。。ん」
「雅美。痛い?」
雅美は首を横に振った。
ゆっくり雅美の中に己を沈めていく。
何度抱いても足りないと思ってしまう。
結人は雅美の身体を抱きしめ、さらなる奥へと推し進める。
「はぅ。。あぁ。。」
「雅美の中熱くて気持ちいい。雅美も一緒に良くなって。」
結人は片手を雅美の下半身に伸ばした。
「だめうぅ。。ん」
先ばしりで濡れたソコをやんわり揉みしだくと甘い声が漏れる。
前と後ろ両方を一変に刺激され雅美が振るえる。
「くりはらぁー。。あぁ。ん。。」
「気持ちいいんだね?もっと良くなって」
深く中を突かれて気が狂いそうになる。
「もぅ。。でちゃぅ。。いく。。いっちゃぅ。。」
「イッテ雅美。」
「あぁぁ。。ぁ」
白濁が結人の指を濡らす。
雅美が逝ったことに満足したかのように結人は激しく腰を打ち付ける。
「いやぁ。。おかしくなるう。。」
イッたあとにまた快楽を与えられるように続けてされるのが雅美は苦手だ。
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