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「髪乾かさないとね。俺にやらせて。」
結人は雅美の身体の水滴をタオルで拭うと、髪をドライヤーで乾かしていく。
黒くて艶のある長くて綺麗な髪だ。
しっかり乾かしながらブラッシングをしていく。
不意に目の前に白いうなじが飛び込んできて、結人は思わず唇を落とした。
「あっ。」
雅美の口から吐息に似た声が漏れる。
結人は舌をそのままうなじに這わせ首筋、耳たぶを舐め上げた。
「栗原。。うぅん。。」
身体に熱が帯びてくるのを感じて雅美は慌てて身を捩る。
そんな姿も色っぽくて結人の雄を昂らせる。
「雅美布団行こう。」
誘われるように雅美は手を惹かれ身体を委ねる。
「ほんのり桜色の肌色っぽい。」
そう言うと結人は雅美の唇を貪った。
雅美も結人の舌に自分の舌を絡める。
結人は嬉しくなって、雅美の胸の突起を指先で転がす。
恥ずかしそうにしながらも結人は知っている。
雅美が少し強めにそこをイジられるのに弱いことを。
キュッと摘みあげて引っ掻くように愛撫を施すと雅美の吐息が溢れる。
「あぅ。。ん」
「雅美の身体エッチだね。」
証拠を見つけたと言わんばかりに片方の手を勃起したものに這わせる。
「あぅ。。ああぁん。」
どっちも同時に責められて雅美の火照った身体が蕩けていく。
「雅美の飲みたいな。口でしていい?」
雅美がイヤイヤっていう姿が見たくて結人はあえて口に出して告げる。
しかし今日の雅美は違っていた。
「僕も。。。その。栗原のしたいです。」
驚きを隠せない結人は目をまんまるにして、ただでさえ大きな瞳をさらに大きくして雅美を見つめる。
雅美は恥ずかしそうに俯いてしまう。
「雅美がしてくれるんだ。じゃあ一緒にしよう。雅美俺の上に跨って」
結人は布団に仰向けになると雅美はおずおずと、結人の指示どおりにする。
「クスッ。立ってるね雅美。もっと腰を落として」
雅美が恥じらいでいると、双丘ごとぐいっと引き下ろされてしまう。
「美味しそう頂きます。」
結人は嬉しそうに雅美の下半身に貪りつく。
「あぅ。ひゃあぁぁん。」
雅美もまた目の前にそびえ立った結人のモノに舌を這わせた。
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