映画 トップガン・マーヴェリックに胸熱

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映画 トップガン・マーヴェリックに胸熱

 ネタバレ感想ありです。ご注意ください。 🐔😎🐔😎🐔😎🐔😎🐔😎🐔😎🐔😎  Twitterでかるーく書こうと思ったが、あまりにアツがムネムネで眠れなさそう(寝たら寝たで絶対夢の中でF-18に乗り渓谷ミッションして朝疲れて起きると思う)なので、興奮をおさめるべく創作とは直接関係ないが呟いちゃう。  前作トップガンは36年前公開の作品。36年前、36年前。あ、リアタイ勢だ。トムお色気シーンにドキドキしながら観た記憶がある。   正直内容は時を経てウロ覚えになってしまったけれど、Top Gun Anthem、Danger Zone、Mighty Wings、Take My Breath Awayは聞いただけで涙が出ちゃうな。  新作TGMのCMを観た家の者(小学6年生)が「観に行きたい」と言ったので、まあ59歳のトムと今回のヒロインであろうジェニファーコネリーなら大丈夫だろうと思い、連れて行きました。吹き替え版。   チュン的なあれはあれど、脱ぎサービスはトムだけだったのと、ほのぼのオチがうまく和らげてくれたかな。と思いつつ、家の者にはそこらへん触れておりません(笑)  つかTGM感想ブログなど拝見していたら、みんな一様に「ペニーて誰」「ペニーて昔のトムの教官?」「ペニーじゃなくてチャーリー?」という声が多くて安心した(笑)ペニー出てないよね、前!と思って調べたら、前作に名前だけ出てたらしい。見直そう……。   前作で亡くなったグースの息子、ルースター(cvマモ)が渓谷ミッションでピンチになるも自分を奮い立たせ、とっつあん代わりのマーヴェリック(cv森川帝王)を逆に励ますあたりもムネアツだった。   とっつあんと若者の喧嘩→ギャグのようにするすると敵陣侵入→なぜかF-14トムキャットを盗み出して脱出→仲間だと思わせるなんて→やっぱ無理だよねぇ→案の定大ピンチ!→ルースターのライバル、ハングマン参上!のくだりは、家の者も楽しかったと言っていた。ビーチでマッチョ達が戯れるシーン(ここも往年勢ムネアツポイント)含め、シリアスと笑いのバランスがいいのが王道アメリカ映画って感じ。   ルースターとハングマンのやりとりも、往年勢にはたまらんかった。やんちゃマーヴェリックの後継者ルースターをさばけるのは、俺しかいねぇ的な未来のアイスマンが見えて男男の巨大感情ぇ……となったのは内緒にしておく。  往年勢今回一番涙ちょちょぎれたのは何といっても「ガチのアイスマン×マーヴェリック」のシーン。アイスマンを演じるヴァル・キルマーが今は一線を退いているという記事は何かで見たが、ここまで病気が進行していたとは知らなかった。映画内の演技は本当のヴァルの状態だったと終わってから知り、それが涙ちょちょぎれた一番の理由だ。   病気は寛解されているようで、ヴァルの笑顔や目線の演技にぐっと引き込まれた。アイスマン……かっこいいよアイス……前作で一番の推しはアイスマンだった。めちゃくちゃかっこよかったもん。マヴェよりアイスマン派。    TGM関連の記事を読むと、トムが「ヴァルが参加しなければ意味がない」と言っていたそうで、もしかしてDVDが出たら、そういう制作裏も観られるのかもしれないと、今から楽しみにしている。   ところで、バットマン以来久しぶりにヴァルの画像を検索した。激太り、よれよれ(たぶんどちらもご病気のせいだったのだろう)、イケメンとはだいぶ言い難い時期もあったようだが、さすがハリウッド俳優。今回のTGMではそんな様子は微塵も感じさせなかった。かっこよかった。声でのセリフシーンは、過去のヴァルの音声などから作り出したものらしい。ヴァルの公式インスタグラムには「36年間、僕は今も君のウイングマンだ」というメッセージがある。トムとヴァルの熱い気持ちにムネアツが止まらない。  単品の映画としては、いろいろつっこみどころもあるのかもしれない。前作を知らない世代には、なんのこっちゃなシーンもあるかもしれない。前作を観てからTGMを観に行った人と、往年リアタイ勢(曲を聴くと当時の彼女との思い出が蘇る……など)との間には温度差があるかもしれない。だが、トムが満足のいくトップガン続編を撮影できるまで36年、あたため続けたという今作品は、小学6年生がエンドロールまで飽きずにスクリーンを凝視していたお墨付きです。皆様、ぜひ。 (思いのままに書きなぐったので、後で修正するかもしれません。乱筆失礼しました) 追伸:トップガン・サイクロンがあったとしたらサイクロン主席時代はきっと暴れん坊将軍だったに違いないと察する。
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