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アンナとメルカドに何かを言われてから数分後…看守室ではいよいよシャワールームから上がって来たジャコ様がニンマリ笑ってアッシュを見詰めていた。
そして「お待たせダーリンっ!!!?」と言うと…恍惚の表情を浮かべる。
アッシュ「待っていたよハニー」
ジャコ「ウフッ(笑)!!?どうしたの?素直になったのね(笑)?」
ジャコ「良いわ!!?そこのベッドに横たわって」
アッシュ「いっいきなりかい(汗)ハニー?」
ジャコ「そーよ?何か問題ある?」
アッシュ「いっいや別に何も問題はないけど…?」
ジャコ「だったら良いじゃない!!?」
アッシュ「あっえっと?その(汗)?ハッハハニー!!!?そっそれは何かなっ?」
ジャコ「デーモンの皮で作られた特別性の鞭よ!!!?」
アッシュ「ムッムチッてなな何でそんなものを?」
ジャコ「うっふふふ(笑)あなたに誰が主人だかわからせてあげようと思ってね?」ジャコ様はニンマリ笑ってそう言うと…不敵な笑みを浮かべる。
そして…鞭を叩き付けて…アッシュをジッと睨み付ける!!!?
ジャコ「心の声(おかしいわね?鞭に魔力を流し込んだ筈なのに?どうしてあの男の烙印は反応しないのかしら?)」
ジャコ「どーしてかしらっ!!?」ジャコ様は怪訝な顔をしてそう言うと…顔を曇らせていく。
アッシュ「な!!?何か変なことでもあったのかい?」
ジャコ「あなた?どうして(奴隷紋)がないの?」
アッシュ「なっ!!?なんの話しをしてるんだい?ハニー?」
ジャコ「ふーん?この私にしらを切るって言うのね?」
ジャコ「いいわ!!?わかったわ」そう言うとジャコ様は自身の服に忍ばせていたdaemonの肉の一欠片をパクりと口に加える。
アッシュ「えっ(汗)?えっとハニーどうしたんだい?」
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