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彼は破廉恥な秘書②
「ほほう、あの社長は堅物かと思っていたが、婀娜っぽい秘書を寄こして揺さぶってくるとは、なかなか食えないヤツだな。
さんざん自分がふだん、食いちらかしているだろう秘書を・・・舐められたものだ。
ふん、まあいい。どれほど調教されているか、お手並み拝見といこうか。
どうせなら、わたしの趣味につきあわせて、逆におまえの体を快楽によって籠絡してやろう」
「あう、はあう・・・!かい、あ、ああ、かいちょ・・・!ちが、う、んん、あん!はあ、ああ、かい、ちょお、おやめ、を・・・!」
糊のきいたスーツの上から緊縛と会長の趣味丸だし。
会長が紐を引っぱるたび、とくに股間がきつく食いこんで、盛りあがった布の染みが広がり。
専務は秘書を自分に寄りかからせ、両手で足を広げている。
会長の言葉責めとともに、耳に猛攻をかけ、盛んにレロレロしゃぶしゃぶ。
「『おやめを』とはな。あくまでウブでイタイケなふりをして、わたしを煽りおって、なんともタチのワルイ淫乱な秘書よ・・・。
おまえが、しばらっくれるなら、それでもよい。
社長の遅刻を詫びて、わたしのを慰めるがよい」
会長が着物の裾を割り、お目見えした、剥きだしのそそり立った巨根。
紐でひっぱられて、まえに倒れながら「はあ、おっき・・・」と湿った吐息をし、命令どおり舐めだす。
「はあう、くあ、っはあ・・・・はん、あ、あう、う、かい、ちょ・・・あく、うあ、かいちょお・・・」
はじめは、おそるおそる舌を滑らせるだけだったのが、しゃぶりだして、深く咥えこみ、大胆になるにつれ、盛んに体をくねらせて。
揺れることで体中に巻きついた紐に、乳首や股間が摩擦して、しゃぶしゃぶあんあん。
悩ましい痴態をじっくり眺めたなら、にわかに会長が紐を引っぱり「はあうん!」と甲高く鳴かせる。
「会長のわたしをまえにして、恥ずかしげもなく淫らに自慰に耽るとは、なんとけしからん秘書だ!
社長の教育がなっていないなら、専務とわたし直々に躾てやらねばな!」
会長の男根に頬をすりすりしながら、紐の絞めつけに「あう、ああう、かいちょ、はあう、かい、ちょお、お、許しを・・・!」とみっともなく腰をかくかくして、濡れた股間をちゅくちゅく。
「社会人が人前でウレシソウにお漏らしをしおって許さん!専務!」と怒鳴りつけると、手のひらで尻をパーン!
会長が紐を引っぱり、専務が尻を叩く。
合わせ技のお仕置きに「かいちょお!」「せんむう!」と甘えるように鳴いて、染みのあるズボンから滴を落として・・・。
「やあん!おや、め、を・・・!」と何回も何回も泣いて請いつつ「はふあっあああん!」と射精。
下半身の縄はほどかれても、もちろんオワリではなく、下着ごとズボンをずるり。
専務に尻の奥を覗かれて、指でかるく撫でられて。
「会長、ここは使いこまれているようで、たいそう柔らかく、広がりやすいです。
まるで女のように中から滲みでて、さすが成りあがった淫乱とあり、会長のを欲しがってやまず、しとどに濡れております」
「・・・そうか、なら、わたしを色じかけで落とそうとした、身のほど知らずのはしたなく、さもしい淫らな秘書よ。
会長たるわたしや、会社を侮辱するようなフザケタ真似をした罰を与え、いやというほど快楽に溺れさせ後悔させてやろう。
わたしと専務のを食らわせて、逆にわたしらの一物がなくては生きられぬような、救いようのない淫乱に落ちぶれるがいい!」
会長は太く、専務は長い、タイプのチガウ巨根を、交互に息つく間もなくじゅぶじゅぶ、ずちゅずちゅと突っこまれる。
荒波にもまれるような、その快感もさることながら、上半身が縛られたままで、腫れた乳首が縄にいたぶらるのに、狂い乱れ悶え叫び泣く秘書。
「はあん、ああん、ああ、ああ・・・!かい、ちょお!あん、あん、あく、う、お、許し、を!やああ!あん、ああん、ら、らめえ!も、はあう、やあん、やだあ、しゃちょ、あ、あ、あ、んあ、あ、しゃ、ちょお・・・!」
会長と専務に誤解されたまま、趣味に走ったプレイで弄ばれ、巨根×2で蹂躙され、こちらが口説きおとすどころか、暴力的な快楽に心酔しそうになりつつ、「おやめを」「お許しを」と懲りずに懇願しつつ、尻で自慰をするほど慕う社長に助けを求めるような、犯される錯覚をしているような思いで、突かれるたび「しゃちょ」「しゃちょ」と連呼しあんあん白濁の液を散らす・・・。
「いい・・・!」と熱く吐息し、屈みこむと「なにがですか?」と頭上から。
椅子から跳びあがるようにふり仰げば、さんざん妄想で食い物にして淫乱呼ばわりしていた秘書。
「あの、すみませんが、社長が慌てて会社を跳びだしたものですから、ヒツヨウな書類を取りにくるのを忘れてしまいまして・・・。
先方の会社について、まとめた資料、あらたまて、もらえますか?」
「あ!そうでしたか!」と顔を引きつらせながらも、愛想笑いをし、デスクを漁って、お目当ての資料をゲッチュ!
賞状のように両手で恭しく差しだし「これでよろしかったですか!」とやたらと声を張れば、秘書は肩を跳ねつつ、視線を資料より下へ。
その視線の先に顔をむけると、ズボンのもっこりが。
とたんに内股になり、資料を落として「いや、その、これは・・!」と顔を沸騰させ、股間を両手で隠す。
まさか真正直に「いやあ、秘書のあなたをオカズにするのはサイコ―ですね☆」とほざけるわけなく、といって、ほかに適当な言い訳や弁解が思い浮かばず。
羞恥で(べつの意味で)イきそうになったものの、落ちた書類を拾った彼は、しゃがんだまま「わたしは社長の目が届かないところをフォローするのが役目ですから」とにっこり。
立ちあがろうとして、俺の耳に口を寄せ、囁いた。
「困ったら、いつでもお相手をいたしますよ」
顔を火照らせたままながら、口をあんぐりと見上げれば「そのときは、あなたがカラオケルーム、予約しておいてくださいね」とウィンクし、相かわらず色っぽい腰つきでターンをし、去っていった。
噂がほんとうで、今のはガチのお誘いなのか・・・。
それとも、噂を知る彼が、俺の反応からぴんときて、からかっただけなのか・・・。
なににしろ、さっき悩ましい吐息交じりに囁かれたのに、辛抱たまらず「う」と呻いて、太ももに額がつきそうに、前かがみにならざるをえなかった。
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