受賞

壁の向こうとこちら側

そうだ、〇〇へ行こう 佳作受賞

makoto

12分 (7,099文字)

  22  740

あらすじ

時は大正時代。 少女の『わたくし』は許嫁の玉城進一郎を伴ってカフェー、港屋草紙店、活動写真館へと行く。 最後に『わたくし』は玉城進一郎を墓所に誘う。 その真意とは。

感想・レビュー1

佳作ご受賞おめでとうございます!

大正の変換期、古いものと新しいものが入れ替わる過渡期。 丁寧に描写された大正の風景の中に散りばめられたキーワードが、真実の明かされる後半のシーンで生きてきます。 思いがけない展開に息を呑みました。それぞれの道を進む二人。どこかで玉城さまのお心も救われるといいなと願わずに入られませんでした。
ネタバレあり
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