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佐久間は恥ずかしくて、顔を赤くした。
「の、飲むなよ!汚いだろ!!」
ノアはその言葉を聞いて、ニコリと笑った。
「佐久間のは汚くないよ。逆にとても美味しよ。」
ノアはそう言うと佐久間に覆いかぶさった。そして、佐久間に口づける。
ノアは佐久間の口内に舌を入れ、口の中をかき回してくる。歯をなぞるようにうごめく舌が気持ちよくて癖になりそうだ。
「はぁはぁ。んっ気持ちいい…」
佐久間は自分の口から、声を漏らしたことと気持ちいいという言葉を出したことに、驚きながらもキスをまた、求めるようにノアの服を少し掴む。それに気づいたのか、ノアは佐久間の頬に手を触れもう一度口の中に舌を絡ませてきた。やはり、キスがうまく口の横から声が漏れえしまう。
「そうしたの、佐久間くん♡そんなに気持ちいのかな。触ったほうがいいかな」
ノアはそう言うと、佐久間の胸の突起を優しく撫でた。佐久間は、体がビクンッビクンッと反応を示した。口から、声を出そうとしたがノアとキスをしているため、声を漏らすことはできなかった。
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