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とある山をのぼるとちゅうに遠くから「えっさほいさ」と米だわらをはこんでいる声がきこえる。その声のところまで行くとなんのこっちゃただじぞうがあるだけだった。気のせいかと思っていっぽ足をふみいれるとだれかにおしつぶされてしまう。これはようかい血ぞめじぞうのしわざである。血ぞめじぞうは山や神社とかにあらわれる。だから血ぞめじぞうをおいはらうには血をタオルでふけば血ぞめじぞうはきえるという。
五年二組 村田 朔斗
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