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それから数時間という時間が過ぎて…現在に至る。という訳である。
サラ「少年…君の実力を疑う訳ではないが…あの男は危険なんだ」
シュウ「わかってるよ!!?んなこと?」
シュウ「僕を子供だと思って舐めてるでしょ?」
シュウ「ねぇちゃん!!?これを見てみてよっ!!?」
シュウ「これは僕の星で使われてるオーパーツの1つでね?」
シュウ「対象者に…深い幻をみせるんだ!!!?」
シュウ「ただそこには…心の奥底に眠ったモノを無理矢理呼び醒ます作用があって…稀に重大な事柄がわかる時があるんだっ!!?」
サラ「それが何だって言うんだ?そんなものを見て何になる?」
シュウ「フフッ(笑)!!?皆最初はそう言うんだよね?」シュウはそう言うと指をパチンッと鳴らす
数秒後…深い霧に覆われた…森が見えてきてサラの脳裏に様々な記憶がなだれ込んで来る。
シュウ「どう?凄いでしょっ!!!?さっき見たのはボクの記憶の一欠片!!?」
シュウ「そしてこれは…お姉ちゃんにとって有益な情報だよっ(笑)!!!?」
数秒後…「男」が何もない空間から出現し…指をパチンッと鳴らした。
すると…辺りが暗くなりホログラム映像のようなモノが空間全体に現れる
??「こいつは俺の仲間に見せて貰った記憶を具現化して映像化したものだ!!?」
??「あんたらが追ってるレディオの店主以外にも…奴と同じ様な個体が水中都市ベルドラにいる」
シュウ「ねぇ?リーゼ!!?ねぇちゃんにも…あれを見せれるかい?」
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