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リーゼ「可能よ!!?っ説明しますわ。サラ様」
リーゼ「水中都市ベルドラには少なくともこれと同じ個体が3体います」
リーゼ「一見街は何も無い様に振る舞ってはいますが…その実態は異なりますっ!!?」
トワ「そしてベルドラの市長を勤めているニック・リコラスはこの惑星ソラリスの王族と強いパイプをもっています」
??「あんたが今から見るのはそのニックの記憶の一欠片さっ!!!?」
ニック「今月に入って30人目か?」
ニック「くそっ!?どうしたら??」
リーゼ「彼は自分の街で起こる不可解な事件に頭を悩ませていました」
トワ「そんな時に見付けたのがこれよ」数秒後…水中都市ベルドラのギルドに貼られている1枚の祇がサラの前にホログラム映像として出現する。
シュウ「事前の調べで…ねぇちゃんたちの旅の目的はわかってる。その為にこの国の王族と何らかの形で接触しなければならないことも」
シュウ「不思議なそうな顔をしてるね?けどそう思うのも無理はない…何せここに来るまでに通った道も過去もボクには全てがわかるのだからっ!!?」シュウはそう言うとニンマリ笑って不敵な笑みを浮かべる。
シュウ「ほんとだよ?ねぇ?ボクに触れてみて?ねぇちゃんの能力ならそれだけで全てがわかるはずだよね?」
サラ「既に触れているさっ!!少年っ!!?なるほど?これが本当なら確かに我々にとっては有益な情報だっ!!!?で?少年は私たちに何を望む?」
シュウ「言ったろ?目的は同じだって」
リーゼ「私たちと共にこの化け物を倒して頂きたいのです」
シュウ「ボク等の願いはそれだけさっ!!?そしてこの道の先でボク等はココを出て新たな道へと入るんだ」
シュウ「んじゃボクはこれでっ!!!?それじゃいい返答を楽しみにしているよ」そう言うと…二条たちは全員…姿を消してその場から消え去って行った
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