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「っ……ーーー〜〜〜っっ!!」
いつもより多く出て、更に感じたこともないくらいの気持ち良さに腰が震える。
声を堪らえるのが精一杯で、射精が止むと一気に脱力した。
ゼェゼェと驚くくらい息も切れていて、ぽわんとしていた頭がゆっくり冷静さを取り戻していく。
シュッと音がして先生がティッシュで手を拭っているのを見てしまうと、もう居た堪れなくなった。
バッと出したはずなのにまだ半勃ちのモノをしまって顔を両手で覆う。
こんなの……恥ずかし過ぎてヤバい。なのに、
「“Look”」
先生に言われたら手を外して見上げてしまった。
いつもと変わらず微笑んでくれる先生。
むしろ、嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか?
「まだ収まっていないようですが?」
「だ!大丈夫だからっ!!」
視線を感じて前を隠すと、先生はくすくすと笑った。
「そんな照れなくても」
チュッと頬にキスをされて耳をなぞられるだけでまたさっきのことを思い出してしまう。
「っ……」
クルッと向きを変えてソファーの背に顔を付けると、先生がすぐに覆い被さってきた。
「そんなかわいい反応してくれるんですか?」
項にキスをしながら上の服まで捲くられて、先生の手が腰の辺りから腹筋をなぞって胸へと上がってくる。
「あっ……」
手のひらが撫でた後、すぐに指で突起を抓まれて短く声をあげてしまった。
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