25.

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26. 賽銭箱から取り出した紙には残念と記載されいた。 そして再度アイテムカードを得るため小さな小箱を開けた? しかし… 「え!なんだ?」 俺は、少し大きな声を出し絶句した! またしても「残念!」 残念のアイテムカードが入っていたのだ! 「え、どうしだんだ!レオ?」 「うん、そうだね」 「お!待てよ?」 俺は、小箱を確認してみたすると… 「そうか!レオ!小箱がかなり重いぜ!」 「小箱の内側になんかあるぞ!」 俺は、小箱の内側を指で弾いてみた! 「なんか、金属の鉄板が入っているぞ!」 多分、この金属は鉛だろうか? なんかで聞いた事があった金属は超音波とか?テレパシーを遮断するってことを? そんなことを知っていたのかレオはまったく悲観していなかった? 「涼!やっちゃたよハハ」 「そうだな!やっちゃたな・・ハッハッハッ」 レオも俺も全く切迫感が無く、腹の底から笑いあった! 剛は、問題を考えていた? 答えは、穴埋めの記述式かと思ったが… 問題は… むかし、1.○○○が奥州へ向かう途中、この地に宿泊して白旗を立てて戦勝を祈願したことからこの神社が建てられ、このあたりを白幡と呼ぶようになったといわれています。また、もう一つの説として、2.○○を倒そうと3.○○○が伊豆で兵を挙げたときの話も伝えられています。 「剛、1.、2.、3.の穴埋めよ!」 とあり、1.、2.、3.以下四択から正解を選べ! ⑴1.源義家 2.足利 3.源義経 ⑵1.源義経 2.平家 3.源頼朝 ⑶1.源義家 2.平家 3.源頼朝 ⑷1.源義経 2.足利 3.源義経 「いや、難しいなあ?」 「そうね!剛は歴史好きじゃなかったね?」 「のん」が黄泉から剛へメッセージを伝えアシストをし始めた… 「そうなんだあまり歴史好きじゃあ無かったからなぁ〜」 「あ、そう「のん」は歴史、得意だったね?」 「まあ、そうだけど?」 「ここも、二択になるの…」 「⑴と⑷は違うのその時代は、平家で足利じゃないの」 「⑵か⑶なの…そこで?」 「⑵源義経は牛若丸だから?」 「⑵源義経は違い、当時、武将であった」 「⑶源義家なの!」 「のん」はまったく迷いなく正解を導いてくれた! 正解機にアイテムカードを入れた…正解を確認して武器をゲットした! キョウコは横濵關帝廟を出て、ロイ、ヨウと合流することを考えていた。 「ロイが行った、横浜大世界はもうすぐそこね?」 キョウコは、横浜大世界に着きロイを探した。 もうすでにロイはアイテムカードをゲットしてヨウが行った横濱媽祖廟に向かっていた… 「ロイは、かなり早くアイテムカードがゲット出来き、ヨウがいる横濱媽祖廟行ったのね?」 キョウコも横濱媽祖廟に向かった! 「ヨウ!アイテムカードは見つかったか?」 「ロイ、早いなぁもうアイテムカードをゲットしたのか?」 「そうだよ、ヨウ!」 「武器もゲット出来たぜ!」 ロイは誇らしげにヨウに伝えた。 少し遅れてキョウコもやってきた。 「ヨウ!どう?」 「あら、ロイ!早いわね」 「その顔は、アイテムカードゲットして、上手くいったのね!」 「凄いわ!」 「キョウコは?」 「私もバッチリよ!」 ヨウだけが、アイテムカード探してに苦戦していた。 「悪いね、俺だけが…」 「まあいいさ!」 「ここから、三人で探そうぜ!」 「なあ、キョウコ?」 「そうね、探しましょ!」 3人のチームワークが以前より遥かに良くなり、まとまりはじめた… 「ヨウ、どのくらい場所観てまわった?」 「ちょと待てよ!」 ロイは、朧げに何かがサイコキネシスによってイメージされた? 「良し、何となくアイテムカード隠し場所がわかったぞ!」 横濱媽祖廟は「媽祖」の記念館として建てられ、彼女は、神の教えてと銅製のお礼の受け「精通力」が支えられた。 お札の力で悪や災いを退け、人々の病を癒す。 彼女を『通玄の霊女」と尊敬の意を込めて呼び、護国救民の神様と崇められた。 『天上聖母』などの名を贈り敬意を表された。 その事から、自然災害や疫病、戦争、盗賊から人々を護る女神となった! そこで、ご利益があるとされ、家内安全・商売繁盛・心願成就・開運成就など祈願される様になった! 「イヤー長い説明になったなぁ!」 「ロイ!ところでアイテムカードの隠し場所は?」 「簡単に言うと祈願するところかな?」 「隠し場所はダミーもあるが三箇所ぐらいだなあ?」 「え、俺、そこ確認したぜ!」 「ヨウ!かなり範囲が広いぜ?どこまで…」 「香炉とかの場所とか行ったか?」 「あ、行ってない…」 「そうだろ1人じゃあ、厳しよ!」 「そうね!」 キョウコも納得して、3人で手分けして探すこととした… 俺とレオは気を取り直し新しいアイテムカードを探す事にした… 「社号標は、確か、入り口の石柱に刻まれていたな?」 「確か、白幡八幡神社と刻まれていたなぁ?」 「レオ!そこには、アイテムカードがありそうかなあ?」 「また、小箱の中かなぁ?フッ」 「涼、はっきりテレパシーには…?」 「レオ隠し場所、わからないのか?」 「でも、涼!確認した方がいいよ!」 「本当、はっきりしないんだよ?」 「レオ、石柱にはなく周辺かな?」 「うん!わからないんだよ?」 俺は、白幡八幡神社の石柱付近2m範囲を探すこことした… すると、1mぐらい離れた少し広くなったところに、草むらがあった… 「レオ、なんか不自然な草むら、あるんだけど?」 「涼!なんか変だね?」 「探して、見ようか?」 「え、大きな葉っぱがここだけ、多く生えているよ?」 「そうだな!レオ」 「あ!この葉っぱ!」 「また、凝ったことやったなぁ!」
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