Episode9娘の自殺未遂のお腹の子

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Episode9娘の自殺未遂のお腹の子

【柚視点】 あの恐怖の日から数日 私は部屋にひきこもった。 生きる希望なくした 雫「柚起きなさいー学校遅れるわよ?」 ママが起こしに来る。 柚「具合悪い、ほっといて」 雫「え?大丈夫なの?」 柚「大丈夫」 こんなこと誰にも言えない…… 言ったらまた酷い目に遭う…… 柚「ああああああああぁぁぁーーーっ」 私は叫んだ 部屋をぐしゃぐしゃにした。 ものを投げつけ大暴れした 雫「柚!?どうしたの?ねぇ!開けて!」 柚「いやあああああああ!!!!!」 ドアをぶち破り中へ入ると 手首を切り気絶している柚がいた。 雫慌てて 救急車を呼び、病院へ運ばれた。 そして、近くには遺書と思われるものがあった。 生きてる意味が分からない 汚い私は生きてる資格ないです ごめんなさい さよなら 柚 と書かれていた。 。 汚い…… どういうこと? 柚「……ママ」 雫「柚!あなたどうしたのよ……」 柚「死にたい……死にたいよ……」 柚は、暴れ狂う 先生に呼ばれた。 驚愕の事実を知らされることになる。
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