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先生「娘さん、妊娠されていたようです……お腹の子は残念ながら……」
雫「え?どういうことですか?」
詳しい話を聞き慌てて帰宅した。
一旦、雫は帰宅した。
恭平が家にいた。
雫「あなた!柚が大変なの……自殺未遂して……それに妊娠して流産したみたいなの……」
恭平「自殺未遂?なんで?」
雫「それが……どうやら誰かに無理やり……乱暴されたらしいわ」
恭平「あー、それ俺が犯したから」
雫「は……?何言ってるの?」
恭平「柚は、俺の娘じゃないし問題ないだろ?」
雫「あなた正気?娘じゃないって何……?」
恭平「分かってんだよ、お前が他の男との間にできた子供って」
雫「!!!!!」
恭平「俺も馬鹿じゃないから」
雫「だ、だからって、そんなことする事ないじゃない!」
恭平「俺も可愛がったさ……でも全然似てないし、どうみたって俺の子じゃないってわかった時憎しみが込み上げてきた」
雫「じゃあ雫のお腹の子は……」
恭平「無理やりって人聞きの悪い!ちゃんと俺らは愛し合ったぜ?柚は、ちゃんと女だったし感じてたぞ」
雫「やめて!!!聞きたくない何考えてるの?あの子は高校生なのよ!?16年間育ててきたのよ!?そんな子にどうしてこんなひどいこと……」
恭平「なに言ってんだ?お前だって他の男に、股開いたんだろ?感じまくって、アンアン喘いだんだろ?その結果、柚が出来たんだろ?」
雫「……それは」
恭平は雫を押し倒す。
雫「な、何するの?」
恭平「お前が大好きな事だよ」
雫「バカ言わないでよ!」
恭平は雫の口を塞ぐ
恭平「黙れよ」
恭平は、雫の服を剥ぎ取る
恭平「ここはどうかなー?」
恭平は下着に手を入れてくる
恭平「あははっ相変わらず濡れてんなwww綺麗にしてあげるからな」
雫「んっや……やめて」
恭平「相変わらずエロい声出すね、柚もエロい声出てたよ」
雫「やめてってば!」
恭平「嫌じゃないくせに」
恭平は力ずくで私を抱いた。
恭平「風俗行って発散してくるわ」と一言残し
恭平は家を出た。
私は、泣き崩れた。
雫には離婚できない理由があった……
そう、恭平の言うように
柚は恭平の子供では無いのだ。
不倫の最中に、できた子供……
恭平は、柚が自分に似てないことから気づいたようだ。
そして、柚を襲い自分の欲を満たしていたのだ。
離婚となればこちら側が不利になる……
そのため、離婚に踏み込めずにいた。
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