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??「だが奴のあの行動は尋常じゃねぇ!!?」
オルフェ「はぁ…たくよっ!!そういうことは早く言えやっ!!?」
オルフェ「これから…音羽とぎしをそっちに向かわせっから…何処に行きゃ良いか教えろよ!!?」
??「はぁ?いらねぇーよ!!?俺一人で充分だ!?」
オルフェ「バーカっ!!?てめぇみたいな脳筋1人に任せてられっかよ!!?」
??「ちっ!!?しやあねぇな?」男はそう言うとフゥーっと息を吐いて煙で…輪っか作る!!?
数秒後…煙が風と共に消えていき…何処かへと舞い上がる!!?そして鐘の音が響き渡る。
オルフェ「なるほどな?てめぇが今いんのはロンドンタウンか?」
??「あん?よくわかったな?」
オルフェ「さっきの音だ…!!?てめぇの声の後ろの方から僅かだが鐘の音が聞こえた」
オルフェ「うっしっ!!?とりあえず今から…二人を向かわせっから仲良くやれよ!!?」オルフェはそう言うとタバコに火を付けてフゥーっと息を吐く
この時…オルフェが何の為に…ロンドンタウンにぎしと音羽を向かわせたか?は後々になってわかる事である。ただ1つだけ言える事は…この街にもキラークラウンの影がちらついており…オルフェたちを嘲笑うように…この街の空は怪しく煌めいていた。そして…構築式の外側にある真意に彼らが辿り着いた時に見たものは…全てを喪った少女の涙だった。
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END
キャッスルの指示によりデルタリングルームへと集合する事になったユキトたちは…とある男の話しを聞きながら眉を潜めていた。一方でオルフェの弟の元に向かう事となったぎしと音羽は自分たちの身にこれから待ち受ける試練に気付かずにいた次週「第三の事件」「第9話へ続く」
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