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s 2 - 突 然 の お 客 様
坂田 。 「 ギ ャ ル の 翠 サ ン っ い 、 い く よ っ 、 」
橋 下 。 「い゛ぎゃぁあああ!(」
坂田。「怖い、怖い、怖い」
橋下。「つ、ついになんだよ!?」
坂田。「わ、わかってる、、やばい、急に怖くなってきた、」
橋下。「うわぁぁぁあ!」
坂田。「ぎゃぁぁぁあ(」
橋下。「せ、せーのっ」
坂田。「ぁあ゛っ」
橋下。「ぎゃぁっ、い、池崎、池崎でたっ、」
坂田。「待って、この洸人サンめちゃお綺麗なんだが、」
橋下。「次、トレカ行くよ、」
坂田。「せ-のっ、」
橋下。「ぎゃぁぁぁぁああああ」
坂田。「えっ、W理人サンじゃん!」
橋下。「あぁ-、まだ1stなのに自引きは死んだ、、」
坂田。「ワンチャン、このままいけばヨントン当たる説、、」
橋下。「まじか、ってかしれっと西出してんじゃん。
坂田。「え、?」
橋下。「ほら、」
坂田。「ぎゃぁぁぁぁぁああああ!」
橋下。「坂田、気づいてなかったんかい。」
坂田。「いやぁ、本当にカラオケ来てて良かったね、」
橋下。「だね。今頃近所から苦情来てたわ。」
坂田。「だね。」
橋下。「じゃあ、明日ねっ」
坂田。「ばいばーい」
私は高校生だが、施設暮らし。
一応バイト、という形で雇ってもらっている。
施設でのバイトだけでは生活(推し活)ができないので、他のバイトもいくつか掛け持ちしている。
私が4歳の頃に施設に預けられてから一度も親戚サンなどが来ることはなかった。
でも、高校も奨学金を借りて行っているから、環境に恵まれたと思っている。
坂田。「戻りました。あ、誰かお呼びしますか、?」
近くに誰かを待っていた人がいたので、声をかけようとすると施設長サンが、私の親戚ということを教えてくださった。
坂田。「わ、私ですかっ!?あ、えっ!?今!?あ、はい、了解です、」
どうやら、私を引き取りに来たらしい。
ということで、坂田さな、高校生で引き取られました。
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