嫌いなあいつ、、、、、、

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〜数十分後〜 トマトチーズのパスタができ上がり、、、、 由鶴を電話で呼び出す。 直接呼びに行きたくは、ないらしい、、、 そして今は、由鶴と結真で夕食をとっている。 だが、、、、、、物凄く空気が重い、、、 結真「……………」モグモグ 由鶴「………………」モグモグ チラッ(結真の方をチラチラ見てる) 由鶴「………………その、結真兄さん、、、、、、」オロオロ 由鶴は戸惑(とまど)いながら結真に話しかける 結真「………………」モグモグ だが結真は、由鶴の方を見ようとしない。 まるでそこに(由鶴)がいないかのように、、、、、、 由鶴「…結真……兄さん、、、」シュン 由鶴は少し悲しそうにまた、兄の名を呼ぶ。 けれども、結真は無視を(つらぬ)く 〜数十分後〜 先に、夕食が食べ終わった、結真は、席を立ち、、、 由鶴の方を見ながら、、、 結真「食べ終わったら、食器はキッチンに置いとけよ。由鶴。」“ジィ” と、由鶴を睨みながら言い、部屋に戻った。 ・・・・ 由鶴は少しでも兄に話しかけられて嬉しかったんだろうか。 由鶴「結真兄さん、、」 と、ポツリと呟き、、、 少し微笑んでいた、、、、、 ように見えたとか、、、、、、
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