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弟が嫌いな理由、、、、、、兄との関係が、、、、、、
〜部屋に戻り〜
結真「はぁ、、、あいつ夕食中に話しかけやがって!本当ムカつく!」
結真「俺は、『お前が嫌い』なのに、、、』
結真『お前を見るだけで鬱陶しいのに、、、、、、』
…………………………
俺は、昔から、弟が『嫌い』だ。いや、正直、由鶴が羨ましい。
俺より、兄貴に『愛されている』のが、『話しかけてもらえる』のが!
羨ましくて!憎くて、仕方ない。
ずるい。ずるいよ。
俺は兄貴が大好きだ。
俺が小さい頃、両親は、ほとんど家に、居なかった。
そんな時兄貴はいつも、側に居てくれた。まるで、兄貴が俺の父親のように、、、、、、
だから、そんな優しく、かっこいい兄貴が大好きだった、、、、
ずっと兄貴と一緒で俺のことを何より優先して大事にしてくれてた。
『“あの頃は、俺が一番だった。たくさん愛してくれていた。』
でも、それも『”由鶴のせいで全て壊れた“』、、、、、、
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