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由鶴が生まれてから、兄貴が俺を構ってくれる時が少なくなった。
まぁ、赤ちゃんだし、仕方ないとは思うけど、俺も当時2歳だし、もう少しだけでも、構って欲しくて。
少しだけ弟がずるいなってその頃は思ってた。
だが、由鶴が5歳になった。
俺は7歳だった。だから。兄貴との変化に気づいてしまった、、、、、、
兄貴は、由鶴が生まれてから、、俺に話をほとんど話、兄貴から、話しかけてこなくなったことに。
俺から、話しかければ、兄貴は答えてくれるし、誕生日などは、兄貴からプレゼントをくれる。
でも、 俺は、兄からは、話しかけてくることがほとんどないのに、、、、、、
由鶴はいっぱい話しかけてもらえて、兄の方から、ハグしてもらえる。
由鶴が生まれる前はその位置は俺のだったのに、、、、、、
赤ちゃんで小さいから、我慢してあげてた。でも、もう我慢できなくなった。
羨ましくて、つらくてつらくて仕方ない。
俺の兄貴なのに。俺のなのに。って思ってた。
だから、その頃から、俺は弟に兄がいない時だけ、当たりが強くなった。
でも、俺は悪くないよね?だって、、、、、、、
お前が、由鶴が、俺の居場所横取りしたんだから。
だから。俺は、お前が嫌い、、、
“大っ嫌い”
〜〜〜〜〜〜
結真「はぁ、、、こんなこと考えてたら気分悪くなってきた。」
結真「でも、あと1時間後に兄貴から電話がくる‼︎」ワクワク
結真「ヘヘッ。何話そうかなぁ?」えへへ(*´∇`*)
結真「楽しみだなぁ〜」( ´ ▽ ` )
兄のことになると機嫌がいい結真でした。
ブラコンを認めないのは、弟が嫌いだからと、理由もあるらしい、、、、
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こんにちは、作者です。
ちょっと前に、「見た目ヤンキーくんは可愛らしい?」が本棚10人超えました!
本当にありがとうございます‼︎
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
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