74人が本棚に入れています
本棚に追加
瀬戸川「えっと……ッその……」ビクビク
瀬戸川は、結真の行動に、困惑していた。
はぁ?こいつ俺が気を利いて、いるのか聞いてんのに……返事しろよ。
食わねーの、、、はぁ……
結真「……いるの……いらないの……」イライラ
瀬戸川「⁉︎えっと…あの………」ビクビク
おどおどしてないでささっとどっちか答えろよ。イライラ
はぁ……まじムカつく。食うか、食わねーかはっきりしろよ。
結真「………」ジィ
結真は瀬戸川を睨む。
瀬戸川「ヒィッ!……ッ………」ブルブル
チッ仕方ねぇな。
結真は、差し出していたお弁当の蓋(おかず)を自分の机に戻し……
その上に乗ってるおかずを箸でつまむ。
瀬戸川「ふぅ……」
瀬戸川は、安心した様子だったが……
次の瞬間……
瀬戸川「……むぐゥッ!?」⁉︎
瀬戸川は、何かを口に突っ込まれ……
結真「………美味い……?」ニヤッ
と、結真はニヤッと悪い笑みを浮かべながら言った。
スポッ 瀬戸川の口の中から箸が抜かれた。
瀬戸川「えっ……と……すごく美味しい……/////』えっ…/////
瀬戸川は困惑と恥ずかしさでいっぱいで顔が赤かった。
結真「……そうか……よかった。』ニコ
結真は嬉しそうに言い……何事もなかったかのように、自分の弁当の残り食べ始めた……
〜〜〜〜〜〜〜おまけ。
〜その後の周りの様子〜
?「はぁ!あの宮崎が自分から話しかけただと………」
?「いやっ!それよりやべぇことしてるだろ。何普通にあーんしてるんだあいつ。」
?「っていうか宮崎って笑うんだな……」メッチャカッコイイ!
?「あいつってほんと謎すぎるわ。何考えてんだか……」
〜瀬戸川の周りの様子〜
?「ねぇ、千颯(ちはや)なんで……名前覚えられてるの?」
?「っていうかあーんされてたよな。で、どうだったんだ。宮崎の料理の味は……正直言って!」ワクワク
千颯「………ッ正直言って、めっちゃ美味しかった/////お店の料理みたいだった////」カァ///
?「マジで?!いいな〜俺も食ってみたいわ〜」
?「千颯。顔真っ赤だよ。どうしたの?」ニヤニヤ
千颯「はッ?///なんもないし!///」
?「瀬戸川いいな〜俺も宮崎と話してみたーい!」
千颯「斎藤… なんで宮崎くんと仲良くなりたいの?僕はちょっと怖いよ。」ブルブル
斎藤「えぇ~だって面白いじゃん。不思議でさぁ〜前から少し興味があったんだけど……今回ので決めたわ。」
?「……何を決めたの?」斎藤ちょっと変……
斎藤「俺、宮崎と仲良くなるわ!」
?「ガンバレー。」
千颯「……じゃ僕もなる……」
斎藤「そうか。一緒に頑張ろーな!」
千颯と斎藤は宮崎と仲良くなるのを頑張るらしい……
この会話……隣に宮崎がいるんだけどなぁ……by作者
ちなみに、結真があーんをした理由は、食べるか食べないか、わからないから……無理矢理食べさせようと思っただけらしい。
宮崎はあーんの意味も知らずにあーんをしただけ………
最初のコメントを投稿しよう!