プロローグ

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プロローグ

「お前がやったんだろう」 「違います、誤解です!私はそんなことしていません!」 「……もういい。とにかくお前は座敷牢だ」 再会した彼の顔は、冷たく、そして悲しそうだった。 私は、もう心の糸が切れて、立っているのがやっとだった。
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