茶室 問題編

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茶室 問題編

京都のとある茶道教室の茶室で、女主人のAが倒れているのが見つかった。血を吐いて死んでおり、茶室にはその血を踏んだ足跡が残されていた。足跡は畳の縁にあり、茶室では靴ではなく靴下の為、靴ほどの特徴は得られなかった。解剖の結果、お茶に毒が混ぜられていたことがわかった。捜査の結果、Aを恨んでいる者が3人判明した。 <容疑者> ①教室に通う生徒の小柳 ②師範のチェリー ③ママ友のジェーン 捜査を担当した響刑事には、3人とも動機があり怪しく思えたものの決め手に欠けていた。 事件をニュースで見て、亜彩探偵が警察署へ駆けつけた。 さて、犯人の正体は❓❗️
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