悪魔退治

男性教諭はまるで普通の人間の様に見えるが、人に似せた外見と立ち振る舞いで人の生活には入り込み悪さをするのが悪魔のやりくちである。悪魔が人間に関わる目的は人間をマンドコントロールしたり、だましたり、不快な思いをさせてたましいを弱体化させることにより、悪人にしたり、無気力な人にしてたましいを取ってしまおうとすることである。そしてうばい取ったたましいを破かいすることで二度と天国に近づけないようにするのが狙いである。死後、神の国である天国に行く人間を減らすことにより自分たちの勢力を拡大しようとしているのである。そのために神の使いであるジュアン達天使達が悪魔を退治するために日夜はげんでいるのである。
「もう退治するの？」理科の教師から目を離さずみちよが聞くと
「まだだ。人にレジメルを乗っけているからな、殺してしまうと厄介なことになってしまう」ジュアンは答えた。
「そうか、レジメルが蓮太のお母さんに同化しちゃうもんね。」頷きながらみちよは言った。
「そういうことだ」