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ヴェルシナ「心の声(それにしても…あの文面を見ただけで此処を突き止めるなんて?)」
ヴェルシナ「心の声(少々侮ってましたわっ!!?)」
ヴェルシナ「心の声(もしかしたら今回は本当にジャックが捕まるかもしれないわね?)」
ヴェルシナがそんな事を考えていると突然〘ゴォーん〙っという音が鳴り響き…夕方の4時を知らせるっ!!!?
数秒後…それを聞いた少年は…やれやれと言った感じで目を細めるとポツリと呟くっ!!!?
??「犯行予告まで?あと1時間いよいよきな臭くなってきたね?」
アッシュ「そうだね?所でキミの名前は?何て言うんだい?」
??「よく聞いてくれたね?名探偵?ボクはミハイルっ!!!?ミハイル・マーク・ハント」
ミハイル「人々はボクの事をこう呼ぶっ!!?あのシャーロック・ホームズを超える逸材だとね?」少年はニンマリ笑ってそう言うとアッシュの方をジッと見詰めるっ!!!?
数秒後…ドォンっという音がして慌ただしい様子で使用人が駆け込んでくるっ!!!?
?「はぁ…はぁ…はぁ…アッアンナ様大変でございますっ!!!?」
ヴェルシナ「デイヴィッド?どうされましたの?そんなに慌てて?」
デイヴィッド「屋敷に展示してあった…アレキサンドライトの瞳が何者かに盗まれましたっ!!?」
ヴェルシナ「何ですって!!?どういう事ですの?」
デイヴィッド「言葉の通りですっ!!?とにかく来て下さいっ!!!?」デイヴィッドはそう言うと…ヴェルシナと数名の探偵を連れてその場を立ち去って行ったっ!!!?
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