🐰次の日の日曜日(朝)🐺

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包丁で、切り始めたわけだが うまく切れなくて… そしたら、後ろから 包丁を握る手を握られて 切り方を教えてくれたんだが 尻に、なんか当たってる気がする…// 天辻 悠(あまつじゆう) 「ほら、集中しろ…」 ぐぬぬ…// 俺 薬城 御劔(やくしろみつる) 「…ッ//」 尻に当たってるものが 気になってしょうがない…// 天辻 悠(あまつじゆう) 「こうやって切ると… 火が通りやすいんだ。」 俺からそっと離れた天辻は 前もって用意されていたフライパンに 野菜油をいれ、そこに切った野菜を入れていき フライ返しを渡された! 俺 薬城 御劔(やくしろみつる) 「や、やってみる…」 俺は野菜と肉をフライ返しで混ぜてみたが… どうも、うまく…混ざってくれない。 天辻はフッと笑って また、背後から抱きしめられ 野菜炒めの、混ぜかたを教えてくれた…// 天辻 悠(あまつじゆう) 「塩、コショウも忘れるな ほら…もうすぐ出来るぞ。」 尻をまた、ひっぱたかれて 俺の背筋が伸びる// 俺 薬城 御劔(やくしろみつる) 「さ、皿…用意する!」 俺は食器棚から、皿を2枚取り出し よく混ぜながら炒めた、野菜炒めを盛りつけていく… 天辻 悠(あまつじゆう) 「まあ、悪くない出来だな。」 天辻は、小さく笑みながら 一緒に食器をテーブルに並べてくれた。 俺 薬城 御劔(やくしろみつる) 「やってみると、意外と簡単なんだな。」 俺はニッと笑っていたが 天辻に急に、肩に担がれた! 天辻 悠(あまつじゆう) 「ああ、もう…我慢できない…//」 俺は、肩にかつがれたまま、寝室に運ばれた!
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