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貴島忍星と錦織涼によって、ゲームセンターにある太鼓の達人が、コンサートホールの舞台に上げられた。
「なぁ、花子、これはどうやってやるんだ?」
貴島忍星もゲームセンターに行った事がないから問い掛けた言葉に返事したのは、錦織涼。
「音楽が流れると太鼓のどの面を叩くか表示される。赤なら面、青なら横。それと簡単と普通と難しいと鬼のコースがあるから、まずは簡単なやつからやると良いだろう」
煌大、龍太郎、忍夢、結翔、玲音が涼の周りに集まった。
『忍夢、やってみろ』と言った後で、貴島忍星と涼にも『画面が見れる様に和太鼓を設置しろ』と言ったのは、煌大だった。
煌大の言葉を聞いて貴島忍星と錦織涼は、太鼓の達人の横に和太鼓を設置した。
その間、太鼓の達人の電源を入れたのは貴島真琴だった。
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