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「和太鼓の演奏の後は、エイサーだ。持久戦になるが忍夢、結翔、玲音は、大丈夫か?」
屋上について直ぐに問いかけた煌大。
和太鼓を叩くだけでもそれなりに体力がいるから問いかけた言葉でもあった。
「俺はエイサーをパスする」
初めに言ったのは、忍夢。
「俺は唱だけ演奏して、エイサーまで休憩する」
「僕は千本桜とエイサーを頑張る」
結翔に続いて言ったのは、玲音。
強く頷いてから煌大は言った。
「今日から琴との合同練習をする。それと体力をつける為に、夕方からランニングを開始する。強制じゃねぇからな」
和太鼓を3曲叩くのには、それなりに体力がいる。
何処まで出来るか分からないが、挑戦する事に意味があると煌大は思っていた。
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