探偵は俺と×××しないと推理ができない②

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探偵は俺と×××しないと推理ができない②

ボディソープのぬるぬるを指にまとわせて、ちゅっくううと体内に侵入。 エッチ用品だから、ローション代わりになるのか。 それにしても、尻をいじる趣味のない俺にして、初体験がまるで抵抗感も不快感もなく。 ちゅくちゅくかき回され、ちゅぱちゅぱ広げられるのに「や、やあ、やあん、あひい・・・」と腰をくねらせ、住原に抱きついたまま、ぬぷぬぷ胸をすり寄せて。 「ほら、息をするの忘れるなあ。のぼせてぶっ倒れるぞお。 だいじょうぶ、だいじょーぶ、これまで仕事で、何人もの男も女も指でイカせてやっているから」 「何人もの!?」「男も!?」「イカせる!?」と頭はパニック祭りになるも、住原の探偵(?)テクニックに、体はウレシガルばかり。 腫れた乳首を、あんあんすりすりするのが、もろバレて、恥ずかしいような、でも、住原の乳首も立ってるのが分かって、はあはあ涎が垂れるような。 遠ざける、ちんこは放っておかれて、先走りがだだ漏れとはいえ、さすがにノータッチで射精はムリだろう。 と、思っていたのが。 「やはあん!しょこお・・・・!」と背中に爪を立てたところで、弱点を二本指でずっちゃずっちゃずっちゃ!猛攻。 「あ、だめ、だめえ、だめってえ、住、原あ、おれ、ああ、俺え、お尻で、いくの、ひい、あ、あん、あん、あふ、や、やあ、やだあ!探偵、なら、推理し、ろお、やん、んあ、あ、ば、かあ・・・!」 どうせならと喘ぐついでに罵ってやれば、癇に障ったのか、指が抜かれて。 ほっと一息つくも「抱きあったままじゃ、倒れないな」とぶつぶつ口にしながら、力強く俺を引きはがし、ターン。 勢いあまって、倒れそうになったのを、慌ててタオルかけの棒をつかむ。 棒をにぎりしめて上半身を屈め、後方に尻を突きだす「この格好は・・・!」と戦慄した直後、腰をつかまれ、住原の息子を迎えいれることに。 「は、ば、かあ、俺、未、経験で、はいる、わけ・・・!」と呻いて、体を力ませたが、これまた探偵テクニックにして百戦錬磨なのか、ぬぷりぬぷりとカクジツに潜入。 弱点をかすめて「あひい、あああ!」と体の力が抜けた隙をつき、重量感のある高速ピストン始動! 「あ、はあ、あ、や、やあ、こ、こん、なの、ただ、の、レ、プ、これ、こそ、犯、罪だあ!な、なにが、探偵だ!調査、に、かこつ、けて、エッチ、した、だけ、あ、だめ、おっき、しないで、ごめ、いい、すぎた!謝、から、からあ、ひゃあん、そん、な、早く、だめ、だめ、らめ、らめえ、ふひい、ひゃん、ふうあああああー!」 ちんこ未接触で、はじめて男に尻を掘られて。 会社にはいってから枯れたジイサンのようだったのが、精通を覚えたてで加減できないようにぶっ放すとは・・・。 ホームレスになったときは地に落ちたものだと思ったのが、まだ、どん底があったらしい。 探偵の検証と称したレイプで、始終あんあんヨガってしまったのに、反吐がでるような自己嫌悪。 「もう恥もプライドもなく、マジ、警察に訴えようかな」とぐすぐす泣いていたら、まだまだ元気満点のを、ヨウシャなく突きつけられた。 「おま、けいさ・・・!」と皆まで云わせてくれず、再突入。 ただ、今回はレッツパーリー!とばかり、ずこばこしてこないで、体内でゆらゆらと。 なんだ?ちんこで調査する、ふざけたお下劣探偵にして、スタミナ不足か? と期待しかけ「ふああ!え、あ、あ、あ、あひい!」とイッタばかりの体に鞭打つような快感が。 どうやら、弱点をターゲットに、固い先っぽでちゅくちゅくちゅくちゅく!突きまくっているらしく。 「あ、あふう、は、は、はあ、はあん、ば、かあ・・・イッタ、ばっか、って、気もち、よすぎて、ツラ・・・・く、この、むっつり、助平、探偵、んあ、あ、あ、ああ、たま、ってん、なら、風俗、いけ、うひい!ひにゃ、ああん!はひあん!あ、あふ、ご、ごめ、怒った?う、そ、もっと、固、あうん!あ、そん、ごり、ごり、だめ、ごめ、ごめ、ん、ってえ!」 思春期か!と自分でツッコみつつ、頬を赤らめたくなるような、大量の二回目の射精。 高校のころ、俺、住原のことイジメたっけか? その腹いせでは?と疑うほどに、死にたいレベルの屈辱的なシウチ。 復讐される覚えがないか、本気で考えたものの「うーん、これでも頭を強打する状況にならないかあ」と住原は唸って頭をひねっているよう。 「ええ!?まさか、まだクソ真面目に検証をつづけているの?」とにわかに信じられず、呆気にとられるうちに「ああ!そうか!」と再三、生きのいい住原の息子がレッツラゴー。 ぼぐれたそこに、ぬるうりと侵入し、弱点に至りそうになって間際でストップ。 「はう!ど、して・・・!」と涙目で背後を見やるも、煙に霞む住原は、胸を上下させはふはふしつつ、無表情。 くっそ!レイプまがいに人をもみくちゃに犯しておいて、極端に放置プレイかよ! ほんとうにリベンジポルノじゃないのか!? 思いのたけを、ぶちまけたいものを、すこしでも腰を振れば、弱点にこすれそうで、歯を食いしばり、ぐっと太ももに力をこめる。 といって、ちんこをびんびんマックスにしながら、悟ったように遠い目をする住原を待ちわびても埒がないし、オネダリなんてもってのほか。 すこしずつ、すこしずつ、揺さぶって、こちらに注意を引かないと・・・。 そのまま、できたら射精させて、終わらせたいところ。 生唾を飲みこみ、おそるおそる腰をうしろへと。 が、ゆっくりだろうと、掠めただけで、体内で破裂するように快感が広がり「はひゃあうん!」とみっともなく喘いでしまい。 理性がとんだらもう、肉欲に溺れるまま、あんあん腰をうしろに突きだし、住原の息子にしゃぶりついて、ちゅぷう!ぬっちゃあ!くぷくぷくぷ!と。 「あ、やだ、腰、とまん、な、住原、の、イジ、ワ、俺を、こな、辱め、あん、あん、あん、ひゃうん、あふうん!あ、あひ、お、俺、昔、ひど、こと、した?あ、あ、あ、ああ、ああ、あああ!だ、ったら、ごめ、ごめん、する、から、住原、も、がまん、できな、ちん、ちん、で、もっと、俺、ん中、掘り掘り、してえ!」 住原の息子ににゅぷにゅぷしゃぶしゃぶするのに夢中になるあまり、心拍数と熱が急上昇、シャワーの熱気に追いうちをかけられ、ひどい眩まいが。 つるりと片足をうしろに滑らせてしまい、尻をふるのに集中していたから、とっさに体に力をいれられず、勢いよく上半身を前のめりに。 目のまえに迫る、タオルかけの金属の棒。 その瞬間、死んだ女の人の額がへこんでいたのを思いだし、ぞっとしたのが、頭を打ちつけそうになったところで、間一髪「おーっと」と住原が胸を抱えてとどめてくれた。 おかげで、ラブホで発見された第二の死体にならずに済んで・・・。 ラブホのオーナーに「フコウな事故だったのだろう」と調査結果を伝え、タオルかけの設置場所を変えるアドバイスをして、ブジ報酬をもらい、今は食べ放題の焼き肉店。 「食べ物でゴマカされも、釣られもしないからな!」とぷんぷんしながら、がつがつ食べて、結局、久しぶりの肉摂取と「仕事オワリの一杯サイコ―!」とアルコール摂取に、生きるシアワセを噛みしめてしまい。 まんまと絆された俺を、にこにこ眺めながら「知ってる?日本で年間、風呂場で亡くなる人は二万人近くいるんだよ」とウンチクをたれる住原。 死にたがって、でも、死にきれず、さ迷った末、見つけた、思いのほか居心地のいい宿り木から、果たして、羽ばたけることができるのだろうか・・・。
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