第二話 「スパロボはαシリーズが一番好き」

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今つくった、『目』と『身体』の線画レイヤーを右クリックして、それぞれ『複製』します。 5d893b8f-b1b5-4ecb-8fdf-def03bff630f 上のように、『目のコピー』レイヤーと、『身体のコピー』レイヤーが新しくできました。 すると、 6c870313-eaf0-4a08-bbf4-f1191efeab3e  線が濃くなっているのが分かります?  複製したものが下のレイヤーと重なっているので、それだけ濃くなっているのです。  試しに、前ページの線画と比べてみましょう。↓ db452793-95ba-446e-9713-d4221a3d6f82  ほんの少しの差ですが、線が濃くなっております。  そして若干の線のざらつき感もある。  これでは、いけませんね(面接ビデオ感  さて、ではなんとかしましょう。  これからいじっていくのは、この新しくつくった『目のコピー』レイヤーと『身体のコピー』レイヤーです。  この二つのレイヤーを加工していきます。    ea5e40e6-6b44-4a91-a54d-2dcca42f622b 画面上部にあるバーの中にある『フィルター』から、『ぼかし』をクリックし、『ガウスぼかし』を選択します。 この『ガウスぼかし』を、『目のコピー』レイヤーと、『身体のコピー』レイヤーにかけていくのです。 元のレイヤーはなんもいじりません。 するってぇと、 9681bdf4-5d5b-4c36-b007-429ee06a8e15 線がぼやけて、陰影がつき、なんかなめらかな感じになります。 では何もしてない、無加工の線画と比べてみてください。↓ 44f20405-5549-4c16-991a-19ced5eb5b48(無加工)  どうです? さっきよりは違いが明確だと思います。  ちょっと線が濃いとは思いますが、この方が違いが分かりやすいでしょう。  あ、ちなみに『脇線とか』レイヤーはまったくいじってないです。    まぁこういう感じで線画仕上げてるよって話です。    次からはいよいよ色塗りになります。  
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