一夏の恋物語

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…それにしてもいい声だなぁ…。 夏弥は仕事をしながらそう思った。 エドワードの声は夏弥の心を奪うだけの力を秘めていた。 程なくして自分がエドワードに心を奪われていることに気づいた夏弥はエドワードに独身かどうか?尋ねた。 「独身ですよ」 やったっ。 夏弥はチャンスがある事にその顔を綻ばせた。 それからエドワードにいつまで日本にいるか?尋ねた夏弥はエドワードが夏の終わりまで日本にいる事を知った。
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