プロローグな話

2/3
前へ
/10ページ
次へ
中でも一番松下村塾の四天王が好きだ。 でも実際高杉晋作高杉晋作(たかすぎしんさく)以外あまり知られていない。 資料も少ない。 歴史のありのままを愛するのであれば肝に銘じておくこと。 それが 「歴史は勝者によって作られる」 「勝てば官軍負ければ賊軍」 大事なこと。 脚色してまったものを愛する。 それは勝手だ。 でも間違ってもそれを歴史として捉えてはならない。 史実は違う。 結果、勝者となった松下村塾の門下生と関係者。 彼らも政府のいいように脚色される。 敗者となった新選組、旧幕府軍。 彼らも明治には賊軍とされ、歴史から葬られ。 平成になれば脚色されたものが史実と扱われ。 だから私は知りたい。 彼らが、本当はどんな思いで草莽として戦ったのか。 彼らこそ死ななくていい命だったのではないか。 タイムスリップしたい理由はそれ。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加