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糊人道士「ダンナぁ?こりゃもう駄目だぜやっこさん完全に精神が飲まれちまってる?」
敬斗「みたいだね?糊人道士?」敬斗はそう言うと…フッと息を吐いて目を細める。
敬斗「ねぇ?兵衛?続きを話そう…?キミはあの時確かに…ボクに言ったよね?」
敬斗「2度とそんなことはしないっ!!!?許してくれって!!!?」敬斗がそう言った直後に情景が変化していき…雄大な塔が出現するっ!!?
そして…糊人道士と言われた男はニンマリ笑い…霧になってその場から消え去って行った…!!!?
数秒後…穿燕の耳に…声が響き渡り…フッと息を吐く。すると…巨大なカラスが穿燕の方へ飛んできて彼を飲み込んでしまった。
穿燕頼行「くっ!!?はぁ…はぁ…はぁ…なっ何だココはっ!!?」
敬斗「まぁそうなるのも無理はないね?何せキミ自身見た事ないのだろうから」
敬斗「ココはキミの記憶が創り出した嘘に塗れた世界っ!!!?そして…さっきのはキミの心の中に隠れてた怨念さっ!!?」
敬斗「見えるだろう?キミが犯した(業)の塊が…!!!?」敬斗はそう言うと不敵な笑みを浮かべてニンマリ笑った。
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