浸食~呪言古書店綺譚~

黴臭く、薄暗い古書店の奥。そこに僕は棲息している。

霧内杳/眼鏡のさきっぽ

ホラー 完結 図書券利用
1時間1分 (36,189文字)

30 55

あらすじ

黴臭く、薄暗い古書店の奥。 そこに僕は棲息している。 髪を切ったのはもういつのことか。 一年前か、五年前か、――それとも、もっと前か。 着物から伸びる手足は恐ろしく白い。 それほどまでにもう、日の光

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