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西暦200年 建業
韓当「うん、そろそろ嫁さん欲しいな…」
45歳の韓当はどうやら生涯を添い遂げる人を見つけたいと強く思っているのですが…。
韓当の場合、
大体良いなと思った女性には…
女性「きゃあー!あなた誰?」
名前すら覚えて貰えずに叫ばれる運命…。
韓当「俺は不審者じゃないぞ…。」
しかも…昔なじみである黄蓋には…
黄蓋「韓当…。娘は可愛いぞ…。
お主にはやらんからな…絶対に…」
念を入れられてしまう始末でございました。
韓当「さすがに15歳の元服したばかりのお姉ちゃんを貰ったら仮の尉〈=現代のお巡りさん〉に捕まるからな…。さすがに…それはないな…」
15歳になったばかりの黄蓋の娘・黄蘭は…
黄蘭「結婚するなら…
頼り甲斐のある人が良いの…。」
などと言っているので…
韓当「俺は…無理かな?」
どうやら韓当の相手…には
かなり若すぎでございました…。
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