金魚のため息 完結 ありがとうございました

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金魚のため息 完結 ありがとうございました

この度は最後までお付き合い頂きありがとうございました。 自身がタクシードライバーとして働いていた記憶を辿りながら、息も絶え絶えにようやく最後まで辿り着く事が出来ました。 これも読者の皆さまから頂きました日々のコメントや応援のお陰と心より感謝しております。 金魚のため息は アンデルセン童話 人魚姫 をモチーフに書き進めました。 絵本を読んだ子ども心に、王子さまはなんと罪作りな方なのでしょう、とそう思ったものです。 そのイメージが読者の皆さまに存分に反映され、西村裕人というキャラクターがより下衆に大活躍してくれました。ちなみにユーユーランドの菊野恵子は人魚の世界の魔女なのかも知れません。 作者の願いとしては大人たちに振り回された悲しい人魚、朱音(金魚)には更生し、新たな人生を歩んで欲しい限りです。 朱音の件を書くときは、NOKKO 人魚 をよく聴いていました。 それではまた、何処かでお会い出来れば幸いです。 ありがとうございました。                              sweet salt 2023/10/26 992386da-4872-4ec9-b8e1-905b6f408c55 2023/12/21
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