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大本君に芳松総子さんが好きだと語る
私が親友の大本君に芳松総子さんが好きだと言った時、大本君はよし僕の後ろに乗れ。これから芳松の家の近くに行くぞ。と言ったので私は自転車の後ろにのり、大本君はペダルを踏んで自転車を漕いだ。糸米の木戸公園に行くふりをして、2人で、芳松さんの家の近くに来ていたけれども彼女は出てこなくてまた空振りに終わった。唯一チャンスがあったとすれば芳松総子さんの家の下が自転車道になっており、そこで一回私が自転車で転んだ時膝を擦りむいて絆創膏を芳松さんの家に、嶋田君が取りに行った時だった。
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