第1話(伝説の幕開け)

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その様子を見ていた‥ふくれなが立ち上がり思わず口を開く。 ふくれな「それ??あなたがそこにいれたんですよね?」 男1「はぁ?このあま何の証拠があってそう言ってんだよ?」 ふくれな「私見てたんです。あなたが料理に細工する所。」 男1「言いがかりも大概にしろよ?誰も俺がそんな事する所見てねぇよなぁ?」そう言うと男はキャバ嬢たちに同意を求めるように言い放つ。 エリエリ「う~ん私はぁ…見てないかなぁ?だってはじめくんに夢中だったんだもん。キャハッ(笑)」そう言うとエリエリははじめとKissをし始める。 やがて2人は激しく口を絡め始めてそれに釣られるように隣にいた男女もKissをし始める。 カナコ「ちょっと貴方何様なのよ?ボーイさんこの子おかしいんじゃない?」 ふくれな「なッ!!?そんな事ありません。私は見てたんです」 とつ「俺らの関係に嫉妬してんだよ。」そう言うととつはカナコの唇を奪い始める。 ふくれな「違います!!」 タロー「もういいから…れなちゃんとにかく君はそっちに行ってて」 ふくれな「でもッ!!?」 たなっち「ボーイさん俺も見てたッスけどれなちゃんが言ってる事は本当ですよ」 男1「はぁ?何の証拠があってんな事言ってんだよ?」 たなっち「証拠?証拠ならあるさ」そう言うとたなっちはケータイをちらつかせ始める。 男1は少し舌打ちすると…奇声をあげる。その奇声を聞いた店のNo.3‥ぷろ子が静かに歩み寄る。 ぷろ子「なんの騒ぎなの?」 タロー「ぷろ子さん。何でもないんです」 男1「だから…言い掛かりは辞めろっつてんだよ。その女に騙されてんだよ」 たなっち「言い掛かりじゃねぇーよ。れなちゃんを悪者みたいに言うんじゃねぇ」
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