第1話(伝説の幕開け)

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ワカバ「祐介さん。カンパーイ」 祐介「乾杯」 ワカバ。身長170cm体重55kg。サファリザの高校時代の親友で。ぷろ教の一人。ぷろ教とは店のNo.3ぷろ子を教祖にしたグループの事でワカバはそこの幹部をしている。 ふくれな「また来てくれたんですね(笑)?」 たなっち「ええ。そりゃこんないい女に会えるのに来ない訳ないですよ」 ふくれな。サリエルでも1、2を争う美少女。その美貌からぷろ子に嫉妬され…ターゲットの一人にされている。タローやみゆもその事に気付いてはいるが、ぷろ子率いるぷろ教に恐れをなして何も出来ずにいる。 暫くすると…ぷろ子と清水はVIPルームに行き…ワカバと祐介も席をたった。 たなっち「2人きりになっちやいましたね(緊)」 ふくれな「そうですね(笑)フフ緊張しているんですね?」 たなっち「い…いえ(汗)そういう訳じゃ…」 その数分後の事である。先程店に入店した3人組の男女が騒ぎ始めた。 男1「うわッ…最悪だ」 カナコ「ねぇ?どうしたの?」 男1「だされた食事に髪の毛が入ってたんだよ?」 男2「ヤバいんじゃないの?」 女2「店の責任者呼んだ方が良いんじゃない?ちょっとボーイさん」そう言うと女2はタローを呼び出す。 男1「お客さんにこんなもんだすとかなめてんのか?」 タロー「申し訳ございません。すぐにお取り替えします」 男1「はぁ?んな事で責任とれると思ってんのかよ?」 タロー「大変申し訳ございません。」
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