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とても暑い春の事…放課後にバスケの練習していた裕介たちの前に1人の女がその姿を見せた。女の名は「サファリザ」この秋から編入してきた「転校生」で…学園中の男を釘付けにしていた存在だっ!!?
はじめ部長「澤部っ!!?そっちじゃないっこっちだ!!」
沢辺「ハイッはじめさんごめんなさいっ!!?」沢辺がそう言って…はじめに謝罪した直後…ボールは見当違いの方向に飛んでいって「ゲーム」が「中断」するっ!!!?
そしてそこに丁度「サファリザ」が居てボールを拾って不思議そうな顔をしていた。それを見た沢辺は慌てて走って行き…「サファリザ」に「声」をかけるっ!!!?
沢辺「ボールっすいやせんっ!!?」
サファリザ「いえ良いんですよ(笑)」そう言うとサファリザは澤部にボールを手渡した。それが2人の出逢いだった。
この瞬間…沢辺の心臓はビビッと「電気」が走った様に痺れていた。それからと言うものの…沢辺の頭の中は「サファリザ」でいっぱいになり…寝ても冷めても授業中も全てが彼女「1色」で染まり切っていた。
それから数ヶ月が過ぎたあの日の放課後…意を決した澤部は「サファリザ」を校舎裏に呼び出したっ!!?
沢辺「お願いしますっ!!?僕と付き合って下さいっ!!?」
サファリザ「えっ!!?私なんかで良いの?」
沢辺「はいっ貴方がいいんですっ!!?」
サファリザ「で…でも私なんかデブでブスで…ぽっちゃりしてて体重が68kgもあって」
沢辺「良いんですっ!!?ボクは貴方のそういう所も含めて全部が好きなんですっ!!!?」沢辺が言い放ったこの言葉が「決めて」となり「2人」は付き合う様になった。
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