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ちょうどその頃…深い眠りから覚めたヴァン・ハーネット・クラウンは自身の身に起きた異変を察知する。
ヴァン「心の声(はっ!!?ここは?何処だ?俺は何をしていた?)」
??「やぁ目が覚めたかい?」
ヴァン「お前はバスケ部の!?」
ヴァン「くそッ何で身体が動かないんだ?」
??「あぁ無駄無駄。今のあんたは身動き一つとれねぇから。それよりV系部部長のハーネットさんよあんたに聞きたい事がある。」
ヴァン「聞きたい事だと?」
??「この写真の女に見覚えはねぇかい?」そう言うと男は一枚の写真をヴァンビに見せた
??「女の名はサファリザ‥一年前うちらバスケ部の庭を荒らした女だ。」
??「当時‥1年だった俺たち新生バスケ部に恥をかかせた挙げ句…俺から全てを奪い盗った女だっ!!?」
ヴァン「知らねぇな。もし知ってたとしてもてめぇ等に教えてやる情報なんかありゃしねぇ」
??「そうかい?聞いた俺が間違ってたよ」そう言うと男は目の前で食事をし始める。
数秒後…ぐぐぅ~っというハーネットのお腹の音が響き渡り…男はニンマリ笑う
??「腹ペコだろ?ほら食いたくねぇーか?」
ヴァン「だッ‥誰が脅しに屈するものか?」
??「ふっ(笑)そうかい?まっとりあえず俺の昔話に付き合ってくれよ。あれは一年前の事だ」
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