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数分後…全員の共用スペースである「ダイニング」へとやって来た「終夜」たちは「イベント」の事について話し合っていた。
終夜「って聞いてるか?和人っ!!?」
??「聞いてんよっ!!?つか下の名前で呼ぶなや俺には松風って名前があるんだぜ?」
終夜「松風なんて苗字お前には似合わねぇーよっ!!?」
松風「はぁ?それどういう意味だよっ!!!?」
終夜「そのまんまの意味だよっ!!!?つか、お前?何か臭うぞ?」
??「そいつが臭うのなんていつもの事よ!!?どーせ風呂にも入ってないんだからっ!!?」少女はそう言うとコーヒーをひとくち口に含んで…やれやれといった顔をする。
数秒後…それを見た松風は「はぁ」っと深い溜息をついて…その言葉に反論する。
松風「てめぇらなぁいくら俺でも風呂ぐらい入ってらぁ!!!?」
??「ほんとかしらっ!!?」
松風「ホントだよっ!!?でぇ?何だっけ?そうそうイベントの事だ…!!!?つか…俺らの役割分担何で死体役なんだよ?意味わかんねぇーしっ!!?」
終夜「その辺は俺もわからないけど…きっと正孝さんの事だっ!!!?何か考えがあるんだろ?」
終夜「つか…他の奴らは何処行ったんだ?」
?「LiSAは友達と買い物。遥斗はゲーセン。雪斗は学校の部活で今日は帰りが遅い」
終夜「はぁ…雪斗は何となくわかるけど…遥斗とLiSA何やってんだよ?」
松風「まっ!!?そう言ってやるな!!?奴らには奴らなりの考え方があるんだよっ!?」松風はそう言って…タバコに火を付けるとフッと息を吐く。
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