🐠その日の夜(晴)🐠

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わたしの背中がのけぞり、天井を見上げたあと 彼の上に倒れ込んでいた…// 魚鮫 海音 (うおざめかいと) 「中がまだ、ヒクヒクしてるぞ…//」 うう、恥ずかしい… 呼吸を整えてたら なんとか、体に力が入るようになって 腰を持ち上げたら、ゆっくり抜け… 床に座った瞬間 出されたものが、ぜんぶもれでていた… わたし 海原 珊瑚 (うなばらさんご) 「うう…はぁはぁ…//」 シャワーの水を止められ 彼は自分の体を拭いたあと 今度は、わたしの体を バスタオルでポンポン、全身を拭いてくれて 白い鱗が、はがれ落ちていき すっかり裸の人間に戻った わたしは、横向きに抱き上げられた…// 魚鮫 海音 (うおざめかいと) 「人魚か、半魚人の雌と ヤることが…夢だったんだ… 夢を叶えてくれて ありがとう、俺の女神…//」 シャワールームから連れ出され 寝室のベッドの上に寝かされて なにか、着せられてるのを感じたけど まぶたが重くて、目がうっすらとしか開けられない… わたし 海原 珊瑚 (うなばらさんご) 「う…お、ざめ…さ、ん…」 添い寝されて、ベッドの毛布をかけられ 彼のぬくもりが心地よくて 気づいたら…そのまま、寝てしまっていた………
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