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二条達也「俺が元居た世界でお前の存在を知ってる奴は俺の他にはもう数人しかいない」
二条達也「何故だか?わかるか?」二条は真剣な眼差しでそう言うと高咲をジッと睨み付ける
高咲美亜「フフッ(笑)!!?知りませんよそんなことっ!!?」
高咲美亜「それにそれが本当だとして何だと言うんですっ?」
高咲美亜「確かに私は36回っ失敗しましたっ!!?けどその度に学んで来たんですっ!!?」
高咲美亜「ねぇ?先生?私が何の準備もしないで此処に来たとお考えですか?」高咲はニンマリ笑ってそう言うと不敵な笑みを浮かべる。
数秒後…何も無い空間から怪物が出てきて…二条に襲いかかるっ!!!?
二条達也「つぅっ…!!!?何だこいつは?」
高咲美亜「フフっ(笑)!!?その子はガメちゃん!!?」
高咲美亜「私のかわいいかわいいペットだよっ!?そして先生の命を刈り取る者っ!!?」高咲がそう言った直後に怪物の姿は変異して…小さなぬいぐるみへと変貌する。
そして…彼女の手には何処から出したかもわからない大鎌が握られていて不敵な笑みを浮かべていた。
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